若林 徳広 (わかばやし とくひろ)
ステート・ストリート銀行東京支店
日本における代表者 兼 東京支店長

2017年、ステート・ストリート銀行東京支店 日本における代表者兼東京支店長へ就任。アジア太平洋地域やグローバルの目標に沿い、支店経営委員会および戦略の執行を通して、日本における外国為替業務の発展に注力。

前職では、ステート・ストリート・グローバル・マーケッツ／ステート・ストリート銀行香港支店の外国為替営業部長として、経験豊富な営業プロフェッショナルを率いた。アジアにおける外国為替業務の維持、拡大、成長に従事。それ以前は、ステート・ストリート銀行東京支店にて金融市場部部長として、東京外国為替市場委員会の委員や、ステート・ストリート銀行東京支店の執行役員を務めた。

アジア太平洋地域における電子外国為替取引事業部責任者も兼務し、アルゴリズムから発生する価格データを活用した顧客リレーションシップの構築を担った。北京、香港、ソウル、シンガポール、シドニー、台北、東京の営業チームを統括すると共に、アセット・マネジメント、保険、公的機関、オルタナティブ投資家など、多様な顧客層を担当。

ステート・ストリート銀行東京支店に2000年に入行。2011年～2013年、また2016年～2017年は香港支店に在籍、同拠点で過ごし、その他は東京にて勤務。

セント・メリーズ・インターナショナル・スクール（東京）を卒業後、米セントメリーズカレッジ カリフォルニアで経営管理の学位を取得。東京で外国為替のキャリアを開始した後、帰国するまで20年にわたりトロント、シドニー、香港で活躍。